元ネタ www.dailymail.co.uk
執事(弓兵)の秘められた悲しい過去が今、明かされる!
先代の女勇者パーティの一員だった執事が、
なぜもう一度、若き勇者とともに戦おうとしたのか?
◆特別付録は2012年2月に行われた朗読劇の完全再現版!!
魔王と勇者が出会う半年前を描き、
会場中の涙を誘った伝説の朗読劇がドラマCDで復活!!
5巻で綺麗に完結した「まおゆう」の外伝になるのかな。
コチラで冒頭の部分をちょこっとだけ読むことができます。
執事がメインとはまた渋いところを・・・・・しかし、そんなことよりも
伝説の朗読劇って何があったんだ!?( ゚д゚)それが知りたかったら買ってCDを聴いてねということか。
参加声優陣は確かにスゴイですね。
乙嫁語り(4)(乙嫁4巻出るどぉぉおおおお!!) (;^ω^)マダマダオスヨー
それでは本題へ行きます。
お題は、自殺の名所として知られる青木ヶ原樹海。
英国タブロイド紙デイリーメールのウェブ版が記事にしてましたので
取り上げてみました。 しかし、ここは日本ネタが好きだねー。
突然ですが昨夜のドルトムント対バイエルンの天王山で燃え尽きた!
そんな訳で、今日は特にやっつけ仕様。(´・ω・`)
ヤマとかオチとかないですけど、良かったら続きをどうぞ・・・
The suicide forest of Japan: Mount Fuji beauty spot where up to 100 bodies are found every year
日本の自殺の森: 名勝富士山では毎年最高で100の死体が発見されているBy Lyle Brennan
9 April 2012
青木ヶ原の森は死ぬための孤独な場所だ。
日本の富士山の麓で生い茂る樹木は、人がその緑の中に消えて行き二度と姿を見せないことはあまりにも簡単だ。
この自殺名所では毎年100もの死体が関係当局により収拾されている。 しかし、何年も発見されずに横たわっている死体もあることだろう。
警告:以下の画像には注意してくださいこの森を舞台にした小説に影響を受けたこともあるだろうが、多くの人たちがそこを終焉の地として選択する真の理由は未だにミステリーのままだ。
アズサ・ハヤノは30年以上もこの森を研究し世話をしてきた。 それでも、まだこの自殺現象に明確な理由を見いだせてはいない。
自殺者を発見し、または自殺をしにきた者と遭遇し説得を試みるというキツイ任務がしばしば発生する。彼の仕事とはそういうものなのだ。この20年で100を超える死体を発見してきたと彼は推測していた。
この中年地質学者は Vice.com の撮影クルーを " 樹海 " として知られる場所の奥地へと連れていった。彼の学んできたことを人々と共有するために。
ハヤノ氏はなぜ多くの人が青木ヶ原で自殺するのか明確な答えを与えることはできないと言うものの、この帰還する意思のない決心の冒険行動に対する深い洞察を得ていた。
この心に残るドキュメンタリーの中で彼は、樹木の中に残された手掛かりがその人が自らの命を絶つ(若しくはは考え直した)前に何を思ったかを物語ることがあると映画製作者に語っている。
死と絶望に対する彼の関心は、異様な心理から生まれたように見えるかもしれない。だが映像が進むにつれ、この穏やかに話す哀愁を漂わせた男がこれらの悲劇を理解し食い止めたいという願望から行動していることがハッキリと分かるようになる。
その映像には木からぶら下がった死体といった不穏なシーンも含まれているのだが、恐らくそれと同じぐらい身を震わせられるのが現場に残された所持品だ。それらには自殺者の苦悩や躊躇いがしばしば記されている。
このドキュメンタリーは、乗り捨てられた車から始まる。中にはフロントシートに地図が広げられたまま放置されていた。何か月もこの状態ですとハヤノ氏はカメラに話す。
「車の持ち主はここから入りそのまま戻ってないのだと私は推測しています。悩み事を抱えてこの森の中へ入ったのでしょう」
森の中へ足を踏み入れると、撮影隊は自殺願望者へもう一度考え直すように訴える看板を通過する。それらは公共の道から封鎖されたエリア(多くの者にとってもう引き返せなくなる場所)に変わる境界線に設置されていた。
自殺防止協会の連絡先が上記されたその看板には、「あたなの命は両親からの貴重な贈り物です。どうかあなたの両親、兄弟、子供たちのことを考えてください。独りで悩まずに相談してください」と書かれていた。
そのような訴えに耳を傾けない人々が憂慮すべき数にのぼる中、考えを改める者たちもいるのだ。
死ぬ覚悟ができずに迷い、彼らの後ろのひもをたぐることがよくあるのです。それをパン屑の路のように安全に戻るための案内とするのだとハヤノ氏は説明してくれた。
「ほとんどの場合、ひもを辿っていくと何かの終わり見ることになります。死体を発見するか、そうでなければ誰かがそこにいた痕跡を見つけるでしょう」 そうハヤノ氏は Vice に語る。
そういうルートの一つの突き当りで、ハヤノ氏は防水布で作られた間に合わせのテントを見つけた。 その空のテントは " 証左 " だと彼は言う。その人が自殺を躊躇したことの。その場所で死体を発見することはなかったが、木に釘づけにされた人形はある絶望した人生の残滓だった。
逆さまに固定され顔の裂けた人形、これは悪戯などではなく呪いだとハヤノ氏は言う。「この人は社会に苦しめられたのだと思います」
その他でギョッとさせられた発見は、木に打ち付けられた敵意のある " 自殺マニュアル " といくつもの縄の輪だ。
ある時点で、ハヤノ氏は公共の道のど真ん中に張られた黄色のテントを見つけた。 中にはキャンプしているのだと主張する若い男がいた。
しかし、ハヤノ氏は彼に首を吊らないよう説き伏せたと撮影クルーに語っている。顔を見れば自殺志願者かどうか彼には分かるのだ。
友好的で潜在的な人助けとなる交流の後、自称キャンパーに彼は言った。「時間をかけてよく考えてください。前向きに行きましょう」
ハヤノ氏の仕事は自殺に対する独自の見解を彼に与えた。
彼にとって、日本の自殺は長年に渡って変化しているのだ。かつては、名誉を保つため " ハラキリ " をするサムライのものだったが、今日では単に現代世界における社会的孤立の発現でしかない。
「自殺することで英雄的に死ぬことなど不可能だと私は思うのです」
これはインターネットの登場でますます非人間的で孤独な生活様式になったことの兆候ではないのかとハヤノ氏は考えている。
「今、私たちは一日中ネットをしながら人生を送ることだってできます。しかし、本当は私たちは今でもお互いの顔を見る必要があるのです。相手の表情を見て声を聴く、そうすることで相手の感情を完全に理解し、共存することができるんです」
☆ この記事に寄せられたコメントを一部抜粋 ☆
イギリス在住アメリカ人本当に凄く悲しい話だな。
彼らの魂が安らかに落ち着ける場所を見つけられたことを祈る。
American Expat チェコ俺が日本で生活していた2004年、俺も友達とガイドはあの場所に案内
することが素晴らしいアイデアだと思っちゃったらしい。
彼女は青木ヶ原が自殺の名所だってことを陽気に教えてくれたよ。
あの森を歩いて通り抜けるのは面白い体験だった。
死体を発見することはなかったけど、感じることができるんだ・・・・・・・
そこに何かを・・・・・・不気味な何かをね。
まぁ、(死に強い関心があるなら)魅力的な観光名所ではあったよ。
Violeta一人でも多くの人が考え直して生きる選択をしてくれたらと願う。
俺もずっと若いときに自殺しようとしたことがあるんだ。
凄く気分が悪くなってもう直ぐ死ぬんだと思った瞬間、死ななきゃいけ
ないと考えていた理由の全てがだんだんどうでも良いことのように思え
てきたんだ。命を取り留めた俺は、これからは二度と自殺を試みたりは
しないと決心した。 自殺をやり遂げてしまった人たちは本当に気の毒
だと思う。 安らかに眠ってください。
Kate ビクトリアこれはとても痛ましいことだし、現在の私たちの社会は非常に孤立
しているという彼の意見にも同意するわ。
いかに多くの人たちが一人暮らしをしているか、いかに多くの人たちが
犬や猫を我が子のように飼っているかに目を向けないとダメなのよ。
Montague イングランド日本人は凄く内気で、感情を表さないことでも有名だ。
そのうえ、精神病や他のいかなる精神的弱さを認められた場合は
汚名をきせられてしまうんだ。(中国と韓国でもそう)
だからこそ、ハヤノ氏の自殺とネットの普及を関係づける考えは
興味深い。 俺はもっと複雑な問題だと思うけどね。
Elijah 日本俺は日本に住んでるからこの記事は全くサプライズじゃなかった。
日本で4人のうち3人の男性は朝6:30に仕事へ出かけて家に戻って
来るのは夜10時以降だよ。
週末の間は、体力の回復に努めている。
つまり、ソファでぐったりして無為に過ごしてるってことさ。
そんな風に人生の全てを会社に捧げてると気付かないうちに子供たち
は成長しちゃってるんだ。
sickofbeingtheone 殺した死体を隠すには持って来いの場所じゃないか!!
Saffy イギリス父親が55歳の若さで癌で死のを見たから何の迷いもなく言える。
人生は驚くほど短いこともあると。
恐ろしく辛いこともあるでしょうが、人生はやり遂げるだけの価値
が確かにあります。 物事は常に変わって行きます。たとえ、時折
そんな風には思えないことがあろうとも。
bridget シンガポール昔のこと、日本では老いた母親を死なせるために息子が山へ運び
置き去りにしたとか。 樹海での自殺はそれと何か関係があるの
だろうか? 俺はこの死に方を美しいと思うんだが。
efembe イギリス日本版のビーチ岬ってことか・・・steve ベルファストイギリスでは毎年5万人が自殺してるんだよ。これはフランスなども同様だ。
実は、50歳以下の男を殺してる最大の死亡原因がこの自殺なんだ。
こんな日本の記事を読んで驚くことなんて全然ない。
俺たちの周りでも毎日起こっていることなんだから。
年間5万人とか日本より多いじゃなイカ!
ちょっとこれは俄かに信じ難い。
ガセビア濃厚なんでググって確認しておきますか・・・・・ふむ、
年間4500人ぐらいだそうです。やはりガセだったか。
ちなみに、日本は年間3万人ぐらいなので全く及びませんね。
でも人口が日本の半分程度なので自殺者数だけで比較はできない。
そこで人口10万人あたりの自殺者で国際比較してる模様。
◆ 国の自殺率順リスト
1 リトアニア__31.5_2009
2 韓国_____31.2_2010
3 カザフスタン_26.9_2007
4 ベラルーシ__25.3_2010
5 日本_____23.8_2011
6 ロシア____23.5_2010
7 ガイアナ___22.9_2005
8 ウクライナ__22.6_2005
9 スリランカ__21.6_1996
10 ハンガリー__21.5_2008
へぇー、リトアニアと韓国がぶっちぎりって感じですね。
よく自殺で世界一と槍玉にあげられる日本は率だと5位。
ソースによっては6~8位だったりしました。
だけど、なんとなく中国の方が自殺率が高いと思ってたなぁ。
その中国は13.9人で27位か・・・・・・あ、でもこれ1999年のデータだ。
どうして近年のデータを出さないのだろう。((((;゚Д゚))))ガクブル
さて、本題の方ですけど、英国タブロイド紙のネット記事にしては
割とまともというか普通だったような。^^テーマがテーマだけにさすがにこれで弄るわけにはいかなったのかな。
記事の最後も、早野氏による真面目な提言で締めてますしね。
コメントも真摯な意見がほとんどだったかと。
まぁ姥捨て山とかトンチンカンなことを言ってる人もいたけど。(;^_^A
個人的には、
以前書いた記事を思い出したり。
その時に初めて知って驚いたけど青木ヶ原樹海って観光地なんだね。
今回の元記事にも出てますが樹海の中に道もありますよ。さらには・・・
実は青木ヶ原を横断してる国道もあるんだ。近くにはキャンプ場や公園まで完備。ほんと行楽地ですよ。
これはもう、いっそ青木ヶ原をもっとガツンと開発してより人気のある
観光地にしてしまえば、自殺志願者も寄り付かなくなるのでは?



←いつも応援ありがとう!
めんまぁぁぁぁああああああああああ!!!
最終回を思い出してジワっと来た。「今日のめんま」も入るらしいよ。
ギルクラはいのりばかりだなぁ。
他のヒロインの立場は・・・ペルソナ4のアニメ、スカパーではりせちー回が終わったところ。
これでキャラは揃ったと思うんで次回からの展開が楽しみだ。
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