元ネタ
goodreads.com/book/森岡先生・・・ぼかぁもう待ちくたびれました
星界の紋章 1―帝国の王女―凄く面白いんですよ。
だから悔しいけどいつまでも待ってる訳で。
アニメ化して広まったから、海外でも愛されてるんですよ。
つまり、世界中が待ちぼうけ状態なんだ・・・
誰か他に待ってる仲間がいないかと思って取り上げてみました。
一人ぼっちで待つのはもう辛いやら寂しいやらで。
それに、結構古い作品になってしまいましたからね。
一周回って(?)この作品自体を知らない人が増えたかもしれないし。
という訳で布教&待ちぼうけ仲間探しを兼ねてます。(笑)
Crest of the Stars 1: Princess of the Empire
(星界の紋章 1: 帝国の王女)
by Hiroyuki Morioka(森岡浩之)
★★★★★ Dale Rosso インド 61歳 男性星界の紋章のストーリーが大好きだ。
3つのアニメシリーズを観たら、
無性に原作のマンガを読んでみたくなったのさ。
★★★★ Jonathan Lupa ミシガン 男性かなり前にこのアニメを観たんだ。
原作小説の翻訳版があると知った時、
アニメの良質ストーリーが原作に基づいたものなのか確認したくなった。
(だって正直な話、俺の中では傑作スペースオペラだったから)
まず、この翻訳が気に入った。
スラング、ユーモア、ウィットなどを上手に使ってる。
文体は得も言われぬ真に迫ったものがあって、それは良い翻訳の証でもある。
実際の内容は、俺が望んでいたほどスイスイとはいかなかった。
専門的な書き出しが多いうえに、物語に集中することを妨げる
" オリジナル言語 " が頻繁に出てくるんだ。
(そのために各ページに用語解説の注釈がある・・・)。
ストーリー自体はとても良かった。
しかし、この星界の紋章シリーズは、
まるで1冊の本を編集者が斧を振って3分割したみたいだ。
総じて、通常は小説の方が好きな俺が、アニメの方がより楽しめたのは残念。
それでも、かなりの良作なのは間違いないよ。
★★★★ Ayman Teaman 中東 男性この作品をアニメと小説の両方で体験してからかなりの年月が経ちましたが、
現実味のある舞台設定と愛すべきキャラクター、良質のアクション、
そして意外な展開で非常に面白かったことは忘れていません。
アニメを先に観ていたのにもかかわらず(何が起こるか全て知っている)、
この原作を本当に楽しめたのは、いかにこの小説が凄いかを物語っています。
このシリーズで私が一番好きなところは、
本当に息づいてるかのような登場人物たちのリアルさです。
彼らの存在を感じるとることが出来そうなほどの。
ああ、私にはこの本の良さを十分に表現できません!
★★★★★ Vishal Badal オランダ 30歳 男性すっごく面白かったTVアニメシリーズを観たあとにこれを読んだ。
アニメはこの小説が原作だけど、失望することはなかったよ。
アニメではやっていないシーンがいくつかあったから、
この小説を読む価値は十分あったね。
★★★★ Michael J. Eisenmann 男性エイリアン語と抽象的なスペースバトルを文字で読むのは
ちょっと骨が折れるのは確かだよ。
だがしかし、この小説がキャラクターや世界観をその物語同様に
確りと創り上げてることは認めざるを得ない。
続巻を購入することを俺が決意するには十分なほどにな!
★★★★★ genesis漫画とアニメを既に体験済みなことを素直に白状しておく。
だが、この小説と漫画とアニメはそれぞれ違った面を持ってるんだよ。
だから、それぞれの作品にのめり込めるのさ。
もし君が星界ファンなら小説・漫画・アニメ3つ全部逝っとけ。
どれも好きになるし楽しめるから。
★★★★★ Vespasiano俺はこの小説に最高の5つ星を与える。
何故なら、これは日本で第二位のスペースオペラだからだ。
日本一はもちろん、時代を超越した傑作、銀河英雄伝説に他ならない。
実は、この小さなお宝を発見するまで
俺はこのジャンル自体が好きではなかった。
フィクションで俺の心が動かされることは滅多にない。
泣かされたり激怒させられたりということがまずないんだ。
しかし、モリオカが書いたものは異常に素晴らしく、
僅か数ページで俺を感涙にむせび泣く生き物へと変え、
一生感謝したくなるような思いにさせてしまったんだ。
凄い世界を創造し構築したフィクションの舞台が俺は大好物なんだ。
そして、クソっ、モリオカはその達人だったんだよ。
アーヴは基本、アニメ/マンガ/ラノベ・メディア界で
最も興味深い宇宙人種だと俺は思ってる。
プロットもキャラクターもその掛け合いも最高でとにかく面白い。
仮にアニメやスペースオペラがあまり好きじゃないとしても
ドン・ミス・イット!
どんみしぃ、みしぃ、みしぃ
ほんまその通りだと思いますわ。
管理人もスペースオペラなんて他に銀英伝とクラッシャージョーぐらいだよ。
直ぐに思い浮かぶ好きな作品は。
そんな馴染みの薄いジャンルでも星界シリーズはすっと入って来て
あっという間に好きになったもんなぁ。
具体的に言うと「ラフィールと呼ぶがよい!」で速攻陥落デス。
やっぱり外人さんはアニメから入ったファンが多いね。
管理人もアニメ観ましたけど思いのほか楽しめた記憶。
特にラフィールとジントの声優さんがイメージどんぴしゃで良かった。
きっと海外ファンはアニメの続編を待ってるんやろなぁ。
ほんま罪作りな作品やでぇ。
レビュー数は13件と少なめでしたが、
最高5つ星での格付け(レーティング)は202人がやっていて、
その評価も平均3.94星と本当に好評なんですよ旦那ぁ。
実際、面白いんだからこの結果は順当でしょう。
あとは2年に1冊ぐらいのペースで新刊だしてさえくれたら・・・
声優の川澄綾子さんが現役の内にホントお願いします。(切実
面白さ " だけ " は保証できます!ただし、面白いだけに新刊飢餓地獄に陥るかもしれません・・・
とはいえ、既刊が尻切れトンボで終わってる訳ではなく
各シリーズは完結した話になっているので問題ないですよ。
読んだことないという人は、とりあえず1巻を読んでみて。
きっとハマりますから一緒に続き待ちましょう。(笑)
小説面倒くさいという方はコミカライズをどうぞ。
この人の絵はやたら肉感的で素晴らしいです。
うわっ、何してるのかと思ったら、今流行りの
異世界転移もの書いてたんか!?
ちょっと興味湧くけどどうなんだろうこれ。
◆
星界の紋章 1―帝国の王女―◆
星界の紋章(1) (メテオCOMICS)◆
突変世界 異境の水都 (徳間文庫)
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調べたら5巻まで出てるんだな。なつかしいな。
結構、アーヴによる人類帝国の設定が好きだった。特に、倒れた旅人に対する対応の比較は印象的だった。
あと、アニメが原作以上に好きな数少ない作品だったな。原作のラフィールはもっと硬質的なイメージがあったが、川澄さんの声でしゃべるラフィールはたまらんかった。