元ネタ
japanator.com/尼プラで懐かし過ぎる「電脳コイル」見つけた!
やばい。
気づいたら5話まで観終わってた。
ただでさえ良作なのに思い出補正まで加わって止まらんよ。
当時も見逃さないように録画してまで観てたもんなぁ。
ただ、海外反応をやろうとしたけど、
外人さんたちの食いつきがあまりよくなくて・・・
要するにネタにできるほど話題になってなかった。
なにが悪かったのだろう。
世に出るのが10年早過ぎたのかもしれんね。
◆
電脳コイル プライムビデオそんな感じで今回のお題は、懐かしアニメ。
じゃなかった。
懐かしドラマかな?
昔、海外サイトで「日本のドラマが海外ドラマ(米国の普通の番組)より優れてる理由」なんて記事を見かけて、海外ドラマ派だった管理人は見事に釣られたわけですよ。
半信半疑で読んでみたら割と納得させられて、
その時に当ブログでも取り上げました。
近い内に海外ドラマをネタにするつもりなので、
日本ドラマの良さも知っておいて欲しく当該記事を再掲載しておきます。
以下は、2010年4月に書いたもの。
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色々ありまして積みネタから。
海外アニメサイトの記者が、日本のドラマをプッシュする記事を書かかれていたので、どんなものか気になり取り上げてみた次第。
では、興味のある方は続きをどうぞ。 :)
JapanaTen: 10 Reasons why J-drama is better than plain TVby Dale North, 03/17/2010
J-drama [ 日本のドラマ ] は、それ自身が一つの確立したジャンルだ。
単に日本版のゴールデンタイム番組だろと思ってる者もいるかと思うが・・・
まあ、それは決して間違ってはいないな。
だが、他の多くのレベルでそれらは完全に異なったものなんだ。
そして、俺は本当に J-drama の方が優れていると確信している。
比較すると " 普通 " のテレビ番組の方は、没個性でくどくどしくて、
馬鹿げてる感じがするな。
こんな風に考えてるのはきっと俺だけだろうから、
俺の意見をみんなに押し付ける為に、
「日本のドラマが標準的な番組より優れている理由TOP10」
これを、ここで発表しようと思う。
第10位
少ないコマーシャル
途中でのコマーシャル・ブレークが1回? 俺にとってそれは夢のようだ。確かに、最初のイントロでスポンサーの宣伝文句はあるものの、途中でのCM中断が短いと知ることは、 J-drama を受け入れるのを少し容易にしてくれることだろう。
第9位
1シーズンを一気に観ることができる
アメリカのTV番組は、20枚ものDVDが入った大きな箱でやって来る。だが、日本のショーは通常、12話程度の長さなのでDVD1~2枚で収まってしまいそうだ。俺は、J-drama 連続視聴マラソンをやり1日で多くのJ-drama を観たことがある。それは本当に長い1日だったが、非常に楽しい一日でもあった。「 24 」の連続視聴マラソンをやったら、どんな事になるか想像してみてくれてよ。
第8位
全ての俳優を知るようになる
初めて J-drama を観たのなら、当然知らない俳優ばかりだろう。とりあえず、5作品ぐらい観てくれ。君は、その俳優に見覚えがあると気付き始める。さらにもう少し観続けると、俳優の名前を憶え始めることだろう。君が私のいる場所に来たら、日本のテレビ番組はドラマを制作するのに数少ない俳優の枠から起用してることが分かるはずさ。俳優の良し悪しを知っていれば、観るドラマの選択が簡単だ。
第7位
恋愛生活を変えてくれるかもしれない
今、寂しい? J-drama は様々なオプションを与えてくれる。虜になるほどの魅力を持つ幅広い層のラブリー&ハンサムがそこにいる。可笑しな話だと思うかもしれない。しかし、一度ハマってしまうとその俳優の名前でググって画像をDLしまくり、 " 2009テキサス " と名付けた偽造フォルダに保管する自分自身を発見することになるだろう。日本は最も魅力的な者たちをテレビに映してくれる。ロンリーな者のために。
第6位
J-Pop [ 日本のポップソング ] を知ることができる
J-drama は 日本のポップミュージックとの結び付きがが非常に強い。その為、多くの歌手が同時に俳優でもあったりするんだ。さらに、J-Pop ソングはオープニング、エンディング、挿入歌として使用されている。ヒットしたドラマを観ていれば、おのずとラジオのヒットソングを知っていることになる。そして、新しいグループやタレントもゆっくりと頭に刷り込まれて行くって訳だ。
第5位
季節が放送ベースになっている
春が来た。つまり、新しい作品もやって来る。それらの作品は春の終わりと共に最終回を迎える。夏が来る。新たな作品も。それらは夏をテーマにしたものだ。そうして常にフレッシュで時事的なドラマを観ることができる。これは完璧に理に叶ってるだろ。そう思わないか?
第4位
原作に漫画やアニメを使っている
君らは漫画・アニメが大好きだろ? それなら、J-drama だって好きになるはずさ。多くの J-drama が漫画を原作に製作されているが、アニメみたいじゃないからという理由だけで観ない者もいるんだ。時には J-drama が漫画化されることもある。これは同じことだろ。2次元の壁を破る事を恐れないでくれ。それらは同じキャラクターだ。ちょっとばかしリアルなだけで。
第3位
素晴らしいドリンキングゲームを作っている
J-drama は友達と一緒に観るのに最適だ。特にコメディーは。たくさんのドリンキングゲームがあるが、俺のお気に入りは誰かがドラマティックなランニングシーンを始めたら飲むというもの。これのせいで俺の肝臓は損ねられてしまった。
第2位
日本の文化に詳しくなれる
多くの作品は、今日本で起こっている流行を取り入れている。たとえその作品がつまらなくても、何かを学ぶことはできる。テレビの映像を通して、文化を目の当たりするのだ。スラングを学び、新しいファッションを知り、現実の場所を覚えることができる。6位と8位の理由とも関連し、音楽や大衆文化にも造詣が深くなるだろう。
第1位
ストーリーが本当に終わる
これまで書いてきた理由全てより素晴らしい事実は、日本のテレビ番組は実際に終わるということだ。テレビ放送が始める前に脚本が全て書き終わっていることも良くある。それなら、プロットに穴が空く余地もない。全12話を観終えた後には満足できる結末が待っていると安心して観始めることができるわけさ。この作品はちゃんと結末を迎えるんだろうかと心配して人生を無駄にする必要がないのだ。それは必ず来るのだから。
☆ この記事に寄せられたコメント ☆dannybaccalaOK、そこまで言うのなら J-drama を試してみようじゃないか。
で、ハルヒと同じぐらい楽しめる J-drama はどれだ?
Zonic505俺が観たことある J-drama は電車男だけだが、グレートだったぞ。
colonylaserベスト J-drama は、文句なしで " Bayside Shakedown " 別名 " Dancing
Dragnet (踊る大捜査線, Odoru Daisōsasen) " だよ。
" ダンシング " ってのは、日本警察の典型的なトップダウンの組織に従わない若い警官のことを指してるんだと思う。
The-ExcelGTOのドラマが俺が見た中では最高だった。
原作漫画やアニメを知らなくても十分楽しめるぞ。
lumi厳選したお薦めドラマ
ファニー: マイボス マイヒーロー、のだめ、正義の味方
シリアス: 1 リットルの涙、女王の教室 (Queen's Classroom)
reptilesandsamurai去年の夏に日本へ行った時にあるドラマを観たんだが、それが何か知りたい。
高校が舞台のストーリーで、女の子の一人は透視能力者だったと思う。
俺の日本語はかなり酷いからどんな話なのかほとんど分からなかったよ。
とりあえず、そのドラマの画像を貼っておく。
Heinsia それは " 有閑倶楽部 " だよ。詳細はここを見てくれ。
http://wiki.d-addicts.com/Yukan_ClubRed W. BlueこのTOP10リストには、俺も賛成だ。
Halidarラブシャッフルのドリンキングゲーム:
" パンダ " と言ってしまった度に一杯飲む。
Rank57>それらは同じキャラクターだ。ちょっとばかしリアルなだけで。だからこそ、「 J-drama > アニメ・漫画 」 なんだよ。
深田恭子よりも素晴らしくキャラを描けるわけないんだから。
TheGoldenDonut>ストーリーが本当に終わる俺がアニメを観たり漫画を読むようになった大きな理由が正にこれ。
永遠に続くんじゃないかと思わされるシットコムには、
腹が立って仕方なかったあの頃・・・・・・・。
eViLL97 俺もその1位の理由には全力で同意する。
行き着く所まで行き退屈になってしまうまで、
その作品から金を搾り取ろうとするのは
間違ったやり方だよ。
何人もが1位の「ストーリーが本当に終わる」に賛同してた。
確かにアメリカのドラマ・コメディーは、
シーズン1で人気が出たらダラダラと続くものが多いなあと思ってた。
そして最後はグダグダで終わっちゃったりするんですよね。
「 The O.C. 」 の最終シーズンとかちょっと観てられなかったもんなあ。
最初はメッチャ面白かったのに・・・
シットコムというのは、シチュエーションコメディ(situation comedy)の略で、フレンズやフルハウスなどがこれにあたります。数年前までアメリカのテレビはシットコムが席巻してたそうですが、今は急速に衰えたとどこかで読んだが気がする。
上のコメみたいに視聴者から反感を食らうところまで行き着いちゃったのかも。
うん、何事もほどほどが肝心なんだね。
日本のドラマはコマーシャルが少ない(短い?)と言ってるけど、
実際にそうなんですか?
最近、日本のドラマって全く観れてないのでピンとこなかった。
それから、同じ様な俳優ばかりを使ってるのは、デメリットも多いんじゃないかなあ。他の役の印象が強くて気が散ったりとか。安達祐実さんを初めてドラマで観た時は、「具が大きい」がどうしても頭から離れなくて集中できなかったよ。^^
個人的には、久しぶりに日本のドラマを観てみようかなあなんて気分にちょっとだけなったり。でも、「野ブタ。をプロデュース」以来、まともに観たドラマってないから、ドラマ界が今どんなことになってるかサッパリだ。
QEDは観る気マンマンだったのに、いつの間にか終わってたしなあ・・・
今熱いドラマ(ついでに海外反応の期待できそうな)って何でしょう?
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以上、リバイバル掲載でした。
あれから10年。
結局、日本のドラマの海外反応ネタって出来ず仕舞いだったなぁ。(´・ω・`)
アニメ・漫画は世界的に売れるのに、
ドラマはここ10年ほとんど海外展開できてないんじゃないかい。たぶん。
日本のドラマにも面白いのあると思うんだけどなぁ。
最近だと、続編だけど「
まだ結婚できない男」とか。
評判は賛否あったみたいですけどね。これ。
前作と比較したらイマイチという理由が多かった。
確かに前ヒロインの女医さんとの丁々発止は素晴らしかったので
今ヒロインの弁護士さんがそれを上回るのは難しかった。
だけど、その辺の差し引いても十分に良作だったと思うよ。
結婚式のスピーチとか思わず目頭が熱くなったよ。
そして、英治役の塚本高史がほとんど老けてなくて驚いたよ。
それから、WOWOWは良作ドラマをたくさん作ったり放送してるよね。
『ドラマW』(ドラマダブリュー)と呼ぶらしい。
最近観たなかで続きが気になってグイグイ引っ張られるほど面白かったのは、
「
アキラとあきら」かな。
原作が池井戸潤さんなので、まずシナリオが骨太で確りしてる。
それを存在感のある役者たちが自然に演じてるので世界観に入りやすい。
日本のドラマによくある学芸会のような安っぽさに白けることがないのは有難かった。
全9話という構成も無駄な贅肉が無くて良い。
民放なら全12話にして深刻な水増しがされてただろうね。
うーん、他にも紹介したいドラマWあるのだけど、
長くなるのでいずれまた。
最後に海外ドラマも1本だけ。
なんと2004年に始まったアメリカのドラマです。
タイトルは「
ヴェロニカ・マーズ」。
これ、知ってる人がどれぐらいいるだろうか?
一応日本でも放送されてます。
2008~2010年にCSのAXNでだけど。
内容は、1行でまとめると、
「女子高生探偵の活躍と復讐」になります。(え
管理人は前述のスカパー放送で観たのだけど、
速攻でハマって毎回楽しく視聴させて頂きました。
当然見逃さない様に録画して。
今、尼プラ会員なら無料で観れますので良かったら試してみてください。
ウェーイ系の10代が最初ウザいと思うかもしれませんが、
そこだけ我慢して20分ぐらい見続ければハマるかと。
ただ、このドラマ、シーズン3で終わってしまったのだけど、
その最終回の結末だけは酷かった。
ぶっちゃけ、
ジャンプの打ち切り漫画みたいな終わり方。
良くも悪くも管理人の中では伝説になってます。(笑)
ぜひ皆さんにもあの( ゚д゚)ポカーン体験をして頂きたい。いやホント。
(2014年に映画化されたそうなので結末補完されてるかも)
最後の最後に、本当はこの記事の冒頭で、
「ヴァロニカマーズ」見つけたっ、とやるつもりでした。
今テーマのドラマにも沿いますしね。
しかし、電脳コイルを見つけた嬉しさ&驚きが勝ってしまったんや。(ノ∀`)
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現在、予定された新記事は残り3本です。
数日中には書けると思いますので気長にお待ちください。(^_^;
ほんまamazonプライムは時間泥棒やでーちょっと油断すると数時間経ってるもんなぁ。
その中でも特に管理人から時を大量に奪って行く大泥棒たちを紹介。
「王室弁護士マーサ・コステロ」もヴェロニカと同じくCSで観て速攻でハマった。
シーズン3で打ち切られたところもそっくりだけど。(笑)
懐かしくてついシーズン1を尼プラで観たけどやっぱりこれ面白いよ。
日本でももうちょっと人気あって良いと思うなぁ。
「まんが日本史」は今観るとちょこちょこ気になる所はありますが、
1983年制作ですから仕方ないですしむしろ頑張ってる。
これも観始めるとついつい時間を忘れちゃうのです。
「シェイクスピア&ハサウェイの事件簿」は、
タイトルのシェイクスピアに釣られたw
でも、意外にも面白かったので結局最後まで観たし、
今CSでやってるシーズン3も全話視聴したよ。
「新サクラ大戦 the Animation」は別の意味で時間泥棒やったでー。(マテ
◆
王室弁護士マーサ・コステロ◆
まんが日本史◆
シェイクスピア&ハサウェイの事件簿
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並行してK-POPとK-DRAMAも扱われてて、何故かその頃から日本に替わって韓国のポップカルチャーが人気を博しそうな感はあった
その後、公式みずからコンテンツに多言語対応の字幕をつけて無料で公開したりといったSNSを有効に活用した戦略が功を奏して、今では完全に日本と差をつけてBTSにまで到ってる
こういうフットワークの軽さというか時代への対応は、日本も学んだ方がいいと思うわ
この10年は、ポップカルチャーにおいては日本の影響力が韓国の影響力に上書きされていく10年だったよ