元ネタ
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ミステリと言う勿れ(8) Kindle版
久能整、美術館で事件に遭遇!?
なぜか事件に巻き込まれては、いつの間にか謎も人の心も解きほぐしてしまう大学生・久能整。(くのう ととのう)
今回、ライカと美術館に訪れた整が遭遇したのは、
武器を手に押し入ってきた、"何か"を探す男たちで――!?
整の思考が冴え渡る、新展開の第8巻!
作者の思想がダダ漏れしていると噂の問題作。
ぶっちゃけ、管理人はかなり好きです。凄く面白いと思ってます。
フェミ要素がきつくて受け付けないという人がいるようですが、
自分はほとんど気にならんかった。そんな考え方もあるんだなぁ程度ですね。
管理人が唯一あまり好きになれない要素は、ヒロイン・・・かな。
ライカというキャラが主人公と微妙な間柄なんですが、
何故か惹かれないんですよねえこのキャラに。そこだけが惜しいという感じ。
それでも個人的に
今楽しみにしてる漫画トップ10に余裕で入りますわ。
ともかく、読まず嫌いの人がいたら1巻だけでも試してみてほしい。
さて、本題へ行きます。
お題は、「犬神家の一族」のサントラ曲で大野雄二節を聴いた外国人の反応。
では、興味のある方は続きをどうぞ。 :)
Xerf Xpec 動画主[1976] Yuji Ohno – 犬神家の一族 (The Inugami Family) [Full Album]
2020年12月15日 | 再生数 117,861 回、高評価 9091 人、低評価 46 人
☆ この曲に寄せられたコメントを複数動画から一部抜粋 ☆François Mazéas大野雄二に無限の称賛を! このサントラは逸品。 ALovelyTsundere2曲目のギターが入ってくるところで鳥肌立った。
cloudbloomユージ・オーノーというよりユージ・オーイエスだよ。
dherwerden 誰が上手いこと言えとw
Ismaïlaa Maxitou そのジョークを読みに来た!
Grayたま~にYoutubeのお勧め動画アルゴリズムが恵みを与えてくれることがある。
これは正にその一つだよ。
haya taro横溝正史の推理小説「犬神家の一族」を映像化した市川崑監督作品のサントラ。
犬神家の相続をめぐる殺人事件をはじめ、さまざまな事件を解決した探偵金田一耕助の物語で、この映画は日本で大ヒットした。
MaxManManus 最初の曲が「ガキの使い」で流れてたのを思い出した。情報サンクス
Mil e uma Receitas de Miojo なるほどな。ジャケ絵があんなにおどろおどろしいのも納得だわ。
Alexander Murdoch お陰で何故レイトン教授オーラが俺に伝わってきたかが分かったぜ・・・
andyyy why ちょっくら映画観てくらー。ノシ
追記:マジで観てきた。後半のストーリーにはかなり困惑したけど、
全体的にはかなりの良作だったわ。
Caius Cezar ありがとう。キミのコメントを読んで映画を探して観てきたよ。
メッチャ楽しめる映画だった。
tak heyメインテーマ主旋律の琴っぽい音色はシンセで出しているそうです。
早川健 当時はシンセが安く市販されてなかったので生と思われてましたが、
明らかにシンセですね。今は普通にローランドの音源とかに入ってる。
クレジットでは書いてませんがw
ミステリーだけにシンセか?生か?と推理する謎を
リスナーに問うたのでしょう。w
<ここから上2件は原文ママ>
Jeenoユージ・オーノはルパン三世で知った。
今では俺史上で最もお気に入りの作曲家の一人だよ。^_^
Eurgh Chan それなら私の大好きなアルバム「Cosmos」をぜひ聴いてみて。
Luna ↑ 私もそれ大好き。二週間前にレコードで買ったばかりよ~♪
Antarchitecture 俺は逆にルパン三世を大野雄二で知ったわ。ハハハ
Dan日本のカバーアートって別次元だよな。スゲーわ。
Tiffany Waddle ええ、とても魅力的で個性的なアプローチだわね。
Hendrik Burkantatファイナルファンタジーとフランク・ザッパを足して割った感。
Mijail Bello🍻 to Japanese music
(日本のミュージックに乾杯。絵文字はビールジョッキ二つがカチン)
MANI 03092曲目の怨念はピンクフロイドに優るとも劣らない…全体的に素晴らしい。
<原文ママ>
George Dubya文字通り聴き始めて2秒でユージ・オーノの曲だと間違いなく分かるw
Wreckful's run映画の事は全く知らなかったが、チクショー何てこったい、この音楽のクオリティーなら、サントラじゃなくてもこれ単体で十分に売れるアルバムになってるぜ。
Kallus Garnet日本の音楽っていつもイタリアンなフィーリングがあるよねえ。
fernando _ 第二次世界大戦からの影響だろうな
Kenan Berr Erdönmezトルコからこんにちわ~。こういう曲を聴くのって素敵。
Layla B1:00~で昔のアニメ「らんま1/2」の悲しいシーンで流れる曲を思い出したわ。
Sporkonafork1日本の全ての主要RPGシリーズのエレメントを聴くことができる。
大野雄二がドラゴンクエストやファイナルファンタジーなどの作曲家にとって音楽的なインスピレーションの大部分を占めているのは確かだ・・・
こいつは1976年だろうとどんな年代だろうといつだってアメージングさ。
他に類を見ない名作。素晴らC。
O S変な話だが数曲からピンクフロイド感が漂ってる!それも可能な限り最高の方法でだよ!
Creations of Will マジか・・・俺も7曲目を聴いた時、全く同じ事を言ってたわ。
André Jensen Sussman ああ、7曲目は「Shine on, you crazy diamond」を思わせるぜ。
Edward Camp フロイドとカーティス・メイフィールドを足して割った感。
ピンクフロイド連想され過ぎでしょこれ。(笑)いくら世界中で名が通ってる大御所バンドとはいえ、
彼らの全盛期って1970年代ですよ!40年以上前ですよ!
それなのに、ここまで Pink Floyd の名前が出て来るってのは、
本当にメロディだか雰囲気が似てるんでしょうねえ。
実際、日本でも1976年に犬神家の一族の映画を観た人たちからそういう声が上がりまくって、結構な話題になったそうな。それは今も語り継がれてたり。
ググってみたら3年前の大野雄二さんのインタビュー記事を見つけましたよ。
その禁断のネタにも突っ込んでましたので以下に引用します。
禁忌?『犬神家』とピンク・フロイドの相似
(一部を抜粋。全文はリンク先でどうぞ)
筆者のようなプログレッシヴ・ロック・ファンの間では、『犬神家の一族』サウンドトラックに収められた「憎しみのテーマ」が、ピンク・フロイド「狂ったダイヤモンド」のイメージに非常に近いというのが、昔からお馴染みの話題であった。非常に畏れ多かったが、この際なので、勇気を振り絞って尋ねてみた。
高木「大野さんのサントラが大好きでよく聴かせてもらっているのですが、1976年発表の『犬神家の一族』には、非常にロックの、とりわけ当時まだ隆盛を極めていたプログレッシヴ・ロックのエッセンスが感じられます」
大野「そうだね」
高木「特に『憎しみのテーマ』とか……いわゆる、ピンク・フロイドっぽいところがあるかな……と。ピンク・フロイドの曲は1975年に発表されており……その翌年にそれを取り入れてるって、ものすごく早いなァと感心させられまして……」
大野「いや、僕はそういうのあんまり聴いてないよ。あの頃に参加していたミュージシャンたちが影響受けていただけじゃないかな?色々なロック物は聴いてはいたけどね」
なんと、大野氏の主導ではなかったのか!
大野雄二さん自身は否定されてますね・・・ (^_^;
うーむ、今さら蒸し返しても仕方ないのでこの話題はこれにて決着。
とりま、外国人たちもこぞって思い出すと言っていた、
「クレイジーダイヤモンド」の
リンクを貼っておきます。
興味のある方は聴いてみて下さい。
ピンクフロイドもさることながら、大野雄二さんと言えばやっぱりアレ。
ルパン三世ですよ。
数年前から、日本の昭和ソングが世界で注目を浴びるようになりましたが、
大野さんはそれ以前から海外で有名でした。
そう、アニメ「ルパン三世」の作曲者として。
だからこの犬神家の一族のサントラ動画にも多くの外国人が「Yuji Ohno」の名に引かれてやって来て、多くの英語コメントが寄せられているのでしょう。
管理人もルパン三世で大野雄二さんを知った口ですが、
その粒ぞろいの曲の中でも、特に思い入れのある1曲があります。
それは、ルパン三世 PARTIIIのエンディングテーマ。
ルパンのパート3といえば、評価が分かれてイマイチだったみたいですが、
そのエンディング曲
「フェアリー・ナイト」が管理人は一番好きなんですよ。
子供の頃に初めて聴いた時からずっと忘れられないぐらいに。
とりま、皆さんもちょっと聴いてみて。お願いだから。O_o
TV「ルパン三世PART3」フェアリー・ナイト~Sonia Rosa【GTA5】
この甘く囁くようなスイーツボイスが溜まらん。
劇中の峰不二子よりEDのソニア・ローザに胸キュンしたのを今も憶えてる。
きっとそんな同志が他にもたくさんいる筈なんだ。そうだろ?
ソニア・ローザさんはブラジルのサンパウロ出身なんですが、1970年に日本でデビューして1980年前後から大野さんと一緒に仕事をすることが多くなったみたいですね。
ホント最強のタッグだと管理人は思ってます。
このお二人はフェアリー・ナイトの三年前にも、
ドラマ「俺はご先祖さま」のオープニングテーマを手掛けていました。
1981年のことです。
誰かこれを憶えてる人、知ってる人はいるだろうか?
映像に出てくるキャストを見るだけでも感慨深いので是非どうぞ。
男と女がいて ソニア・ローザ
みんなわっけー。
特に三浦洋一と佐藤浩市の若さが衝撃的でしたわ。(笑)
そのタイムスリップ感はさておき、どうですかこの曲は?
かなりフェアリー・ナイトに通じるものがありますよね。
この「男と女がいて」は、レコード化もCD化もされていないと噂される幻の名曲みたいなので、ブラッシュアップしてルパン三世で使った・・・なんて妄想したり。
ちなみに、このドラマの主人公を演じた石坂浩二は、
大野雄二と慶應義塾の高校から大学で同級生だったそうな。
だけど大野さんは武藤兵吉という本名しか知らなかったから、
ナレーションをやっていた石坂浩二と初めて仕事場で顔を合わせた時に、
「えー!!石坂浩二って武藤兵吉だったのー!!」と驚いたという。(^_^;
さて、ぼちぼちこの辺で終わらせて頂きます。
今日は、フェアリー・ナイト大好き!大野雄二&ソニア・ローザ最高!と言いたかっただけなので、もう十分にお腹一杯なのです。
一人でも多くの同志に届けと強く願いながら、ではでは。ノシ
フェアリーナイトは当然ソニア・ローザが歌ってます。
たまに別の歌手が歌ってものがあるんで要注意だったり。
犬神家の一族のサントラ、アマゾンの紹介分にこんな部分が・・・
>ピンク・フロイドっぽい「怨念」「憎しみのテーマ」やっぱりこれって有名なネタなんだねえ。(笑)
財布は特選タイムセールで安かったので。それだけです。
◆
ルパン三世TVスペシャルBEST オ-プニング&エンディングテ-マ・コレクション◆
「犬神家の一族」オリジナルサウンドトラック ◆
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